コンテナ輸送用容器・プラント輸出梱包・エアー緩衝材など、包装・梱包の親和パッケージです

HOME > 商品 > 鉄鋼梱包事業

鉄鋼梱包事業

当社で梱包しているコイルやシートの梱包様式の一例を紹介いたします。

国内用冷延コイル梱包

冷延鋼板は自動車のボディや電化製品の外装などに加工され、日常生活の様々な箇所で使われている、薄い鋼です。長期間倉庫に保管しても錆が発生しないよう、防錆効果のある紙で包み込むこともあります。また、キズが付きやすい鋼のため、移送中にキズなどが付かないようにお客様のニーズに合わせ、様々な保護材を使用して梱包しています。

輸出用電磁鋼アップエンド梱包

 電磁鋼とは、磁気を通しやすく、磁力の歪みや発熱が小さいという特性を持った鋼です。磁石(磁力)を利用するモーター、発電機、変圧器などの主要部分である鉄芯材料として広く用いられています。少しでも錆があると、磁気特性を大幅に低下させてしまうことから、非常に注意深く梱包する必要があります。そのため、包装紙には防水防錆対策をほどこしたものを選び、密封しています。

輸出用電磁鋼ダウンエンド梱包

 電磁鋼は一般的な鋼にくらべ、もろく、板厚も薄いことから、アップエンドタイプ(鋼板をまいたコイル状のものの中心軸が、地面に対して垂直になった状態)の梱包をスタンダードとして、変形や面折れを防止しています。しかし、お客様がダウンエンド(コイルの中心軸が、地面に対して水平になった状態)の梱包を要望されることもあります。その場合には、変形防止用の固定材を取り付けるなどの対応を行います。

輸出用シート梱包

 海外へ輸出する場合、国内の輸送に比べて、潮風や長距離運送にさらされる機会が多いことから、さびや傷が発生しないようにするために、鉄板で梱包します。特に高温多湿の雨の多い地域や、赤道を通過していく場合には、防水・防錆効果を増すために、ビニールシートでくるんだり、鉄のふたをかぶせたりします。

ブリキシート梱包

 お客様のニーズによって、シート状にカットされているブリキの梱包です。ブリキは、主に飲料缶や食品缶として使われています。そのため、錆の発生防止はもちろん、ほこりなどの付着防止、人体に無害な保護材の使用など、衛生面に配慮した梱包を行っています。また、印刷・製缶という精巧な加工処理が施される鋼のため、板曲りなどが起きないように厳重に梱包しています。